- こんにちは、物流管理部です。
不安定なお天気が多い初夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、会社で加入している三大疾病の保険会社、第一生命さんの本社にお招きいただきました。
第一生命館には、終戦した1945年9月にGHQに接収され、6年10ヶ月の間使用された、マッカーサー記念室があります。
教科書で、見ていましたが、銅像で見るとまた貫禄がありますね。
マッカーサーが座っていた椅子です。
引き出しもなくスッキリしています。
何事も即断即決だったそうです。
こんな感じで、マッカーサーはお仕事していたのでしょう。よく見るとカーテンの柄も一緒ですね。
清水建設によって建てられたこの建物は、基礎も深く大変丈夫だったため、選ばれたそうです。
こちらは創立者の矢野恒太さんです。
代々医師の家系に生まれ、医学部を出て診査医として保険会社に入社、その後も、保険に関する勉強を続け、ドイツ留学を経て第一生命を創業したそうです。
マッカーサー記念室に飾ってあるマッカーサーの好きな詩、『青春』には、『年を重ねただけで人は老いない。理想を失った時に初めて老いが来る。』という言葉がありますが、マッカーサーも、恒太さんも、常に勉強したり、努力されたりしていたのかなと思いました。
素敵なカフェやバーカウンターのような場所もあり、皇居のお堀を目の前にちょうど夕暮れが近づいて来ていました。
もう少し陽が落ちて、見渡す向きを変えると、東京都心の夜景が明るく輝いて見えました✨✨✨